♯11-一万人のおばちゃんは異臭を放っていた-

あー・・・青空が広がっております。おはようございます土曜の朝です。と思わず言ってしまいそうなくらい爽やかな朝。

新築マンションの5階のベランダからサンサンと太陽に照り付けられる町を眺めながら一人の高校2年生がため息をついていた。こいつの名前は口。最近レオがツッコミからボケに回ってしまったため、今後のツッコミはどうするんだろうか・・・自分がやるしかないのか、はたまたあらたなツッコミが出てくるまで待とうかどうかに悩んでいる悩める高校2年生なのである。

ようするにデイドリーマー。

「・・・・さっきからなに!?うるさいよ!!」

うぉ!?聞こえてたのかよ。

「いやもう鬱陶しい位聞こえてた。なんで急に?ってかあんた誰やねん?」

え?作者だよ。作者。さ、く、しゃ。わかった?

「ああもうわかったから。で、なんで急に出てきたの?あんたは黙って書いてりゃいいのに。」

いやぁ、君ら見てるとさ、なんだか仲間入りしたくなってきて・・・

「ああ、たぶんそれは無理。世界中のありとあらゆる生物が拒むと思うよ。」

え!?Σ(´曲`;)

「だからもう出てこないでね。」

・・・これしか。オレの出番なんてないのに・・・。

「あんたは文を書いてるだけで登場してるじゃんか!あーもうめんどくせ。」

あ!まって!最後にあれ見て!

なんだよもう。っと悪態をついて作者の指した先を見た口は言葉を失った。

その先には、ガウンを身にまとい片手にワイングラスをもって太陽を眩しそうに眺める部長の姿。そしてガウンをまとった部長は一言。

「あー・・・生きるのって楽しいなぁちくしょー。」

作者と口がともに言葉を失うのであった。





土曜の昼。学校近くの公園に集合した帰宅部御一行。集合かけといて一番最後にきやがった部長にみんな一瞥する。「おそい!」「部長おそい!」「おせーよぶちょさん」などと言ってる中口は部長とのすれ違いざまにつぶやいた。

「おそいっすよガウン部長・・・。」

「え!?」

部長は振り向く。が、口はもうレオと話し込んでいた。部長は内心ドキドキしていた。

(まさか、見られたのかな・・・今朝の事。)

おう、見ましたとも。今朝作者も一緒にね・・・・・・・・・・ガウン部長さん。


話は変わる。今日帰宅部が集まったのは、明日ある、劉悶会との生死をかけたデスゲームの練習及び作戦会議のためである。生死はかかってないけど・・・内容的にそれに近いんで一応こう言っておこう。う〜んデッドオアアライブ。

とりあえず作戦会議を始める帰宅部御一行。

まず始めに案を出したのは以外や以外、麺である。そういえばこいつ全然小説出てこなかったなぁ・・・

「部長!オレ中国で小型ダイナマイトの作り方と煙幕、閃光弾の作り方を習いました。」

でたよ爆弾発言。爆弾のことの爆弾発言。そして、なにか明確な殺意が見え隠れしていませんか?

「お。なかなか使える。じゃぁとりあえず武器になるようなものの案をみんなだしてくれ。」

部長の一言にみんな俊敏な反応で返す。

「モデルガン改造すれば実弾に近い威力が出るようになるとおもいます。」



「トラップを作ったらいいんじゃないんでしょうか?」

とか

「モデルガンよりボウガン(弩)の方が改造無しでも殺傷能力ありますよ。」

など言い出したらキリがないほど案が出っぱなし。おい!だれか止めてくれ!帰宅部ってどっかのテロ組織かなんかですか!!?だれかーーーーー!!

作者の願いが通じたのか、ここで重要な事に気づいたちあき先輩が一言。

「殺したらつかまるよ。高校でつかまるとかどんな親不孝もんだよ・・・だよね。」

一瞬空気が凍りついた。気がした。そうしてみんながorz化していく。そして心を改めて会議がまた開始された。ちょっとブラック感が消えたような気がしたが・・・

「じゃ、殺さずと言うわけで半殺し、いや10分の9殺しでいいですか?」

前言撤回!なんだ?10分の9殺しって。でもだれもつっこまず賛成の声が飛び交った。部長が案をまとめて言った。

「じゃぁ殺傷能力をギリギリラインからちょっとしたのとこ位まで抑えた武器を各自持参で。」

作戦会議はこれにて終了。いよいよ実践を想定した模範練習となる。




・・・なる、ハズだった。

しかし、某公園に集合した帰宅部面々(極一部)の手には、あれ?これ、確実にひと一人は殺せるんじゃねーの?な各自持参した武器が握られていた。

レオはもちろん素手だが、他の連中はと言うと・・・。部長は肩にクレイモア(大剣)。口は腰に日本刀。ちあき先輩は右腿の位置の皮製のホルスターに1丁のリヴォルバー「愛称はカノン」。北海さんはなにやら家から持ってきたようなジュネラルミン製のフライパン。ドナちゃんは以外にも素手、そして胸の位置と背中に亀と書いてあるオレンジ色の胴衣。・・・亀○流。麺は小型のダイナマイトを大量に持参。そして煙幕、閃光弾を少々。恋先輩は真紅の兜に大きな三日月状の鉾を背負っている。名は蛮劉。熱々カップルの三ちゃんと阿っちゃんはそれぞれボウガンを。

レオが皆の武器を見て言う。

「北海さんとドナちゃん以外は人を確実に殺せそうなんですけど、その辺大丈夫なんでしょうか部長?」

「ん?あ、ああ完璧なレプリカだよな?」

急に話を振られてビクついた部長は急遽みんなに確認を取る。

「レプリカーっす。」

・・・よくよく見るとボウガンの矢先は無く。クレイモアは刃を削ってある。日本刀と蛮劉も同じくであり。ちあき先輩のカノンには、18歳未満と書いてある。麺のダイナマイト等は火薬が少ないことを祈ろう。

そして、部長の口から驚くべき事が告げられる。

「今日は、模範練習にしたかったが、時間が無いのでいきなり実戦に移ろうと思う。」

ここでちあき先輩が言葉を繋いだ。

「聞いて驚いちゃだめだよ〜・・・ 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」

・・・。予想外のボケに皆騒然。口が慌ててつっこむ。

「いやいや!まだ言ってもいないし聞いてもいないから驚いちゃだめだって!」

「あ、ごめん。じゃ、聞いて驚くなよ〜・・・」

「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」

次は口がおどろいた。恋先輩がつっこむ。

「だからまだ言ってへんて!!」

そしてちあき先輩がまた言い直す。

「ほんじゃ。聞いて驚くなよ〜・・・」

「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」

次は恋先輩が驚いた。麺が待ってましたとばかりにつっこむ。

「おーい!なんでおどろくねーん!!まだ何も言ってへんよ〜!」

そしてまたちあき先輩が(以下略

「聞いて驚くなよ〜・・・」

「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」

これは・・・誰もつっこまなかった。このことに麺は激怒した。(メロス風)

「なんで!つっこんでよ!ちょっとーーーーーーー!」

ふぅー。っとため息をついて恋先輩が言った。

「この場合はふつう3段オチやろ?」

「うんうん」

2人もうなずく。だが麺はそれでも捻くれた事を言い続けた。

「いやでも誰でも間違うって。なら3段オチって初めから・・・」

「相手は商店街のおばちゃん1万人で〜す☆」

麺を遮ってちあき先輩が対戦相手を発表。そしておばちゃん達と帰宅部の壮絶なバトルが始まった。







全員配置につけ!バカップルは遠距離から援護しろー!そして遠距離恋愛でもしとけー!麺は中距離から援護だー!中華じゃねーぞ、中距離だぞー!あとの全員で正面から突撃だー!!っと部長の掛け声で、戦闘スタート。

一見弱そうに見えるおばちゃん軍団でも、その実力は、計り知れないものだった。握られた大根は石をも砕き、投げられる新じゃがは土を抉る。そして、早口と愚痴による精神への攻撃。一番厄介なのはそのおばちゃん独特のきつい体臭の臭いだった。

100人あいてしたことのあるさすがのレオも1万人は厄介だった。・・・が!

レオとドナちゃんは互いに息の合ったコンビプレーで次々に叩き伏せていた。

「汎用人型決戦兵器ドナンゲリオン起動っ☆」

「え?」

そう言ってレオはドナちゃんの腕をつかみ右へ左へと振り回し、おばちゃん共をしとめて行く。これは息が合っているのか?

「ひゃっ!ちょ、今胸触ったでしょ〜〜〜!!」

「そんなの気にしないっ☆(そしてたいしてないっ!)」

なんとレオは、さりげなくセクハラをしていた。う〜ん、なんかレオのキャラが新堂功太郎ににてきたなぁ・・・。そしてレオの最後の言葉にブチ切れたドナちゃんは、逆にレオの足をつかみ返してジャイアントスイング!レオの頭が次々におばちゃん達をなぎ倒していく。でもレオにもそうとうのダメージ。

「このセクハラ野郎ーーーーーーーーーー!!」

「でっ☆ でっ☆ うごっ!」

最後は、おばさんの大根に頭から激突。顔の周りをひよこがピヨピヨ回ってる状態。それでもレオはまだドナちゃんにつかみかかる、そしてドナちゃんはそれをさせじと鬩ぎ合う・・・はっきりいって戦闘にならない。

さて、ほかも面々はと言うと。

部長は、長いでかい長でかい大根をもったおばちゃんと互いに身を削るような互角な戦いをしていた。

「せいっ!せいっ!」

クレイモアを振り下ろすが大根でガードされ、その隙をついて攻撃されるがすんでの所で交わす。そしてコレのエンドレスリピート。

ちあき先輩は、次々に飛んでくる新じゃがを打ち落としてはおばちゃんの額に銃口を向けて発砲の繰り返し。いつの間にか左手にはもう一丁のリヴォルバーが握られており、2丁でおばちゃん達に応戦していた。そのリヴォルバーの名は、「森の人」。

口は、日本刀を自在に操り次々に切り伏せていたが、そこにレオのドナちゃんにかけたダブル・アーム・スープレックスが飛んできてドナちゃんの足が口の後頭部にクリーンヒットぉ!!!

「うげっ!」

そう言って口は戦闘不能となった。

「こらぁー!レオー!仲間を殺っちゃだめじゃない〜〜〜!」

「殺ったのはオレじゃなくて君の足だも〜ん☆」

「なによー!あんたがダブル・アーム・スープレックスしたせいじゃない!!」

そう言ってドナちゃんはレオに右フック。そしてレオとドナちゃんのケンカがまた始まった。

「にゃろー!このペチャパイ風情がーーー!!」

「ペチャパイで悪かったわね!この変態野郎ーーー!!」

見かねて叫ぶ部長。

「やめんか馬鹿者ーーーー!!」

そうしてレオとドナちゃんは争ってる間に大根で叩きのめされ。部長は徐々に押され始め最後はもみくちゃにされ。ちあき先輩は弾切れで降参。麺はもうやる前からthe end。バカップルは新じゃがに対抗できず遭えなく撃沈。北海さんはフライパンを頭から被りうずくまっていて。最後に残った恋先輩はと言うと、頑張っていたが最後は残り9000人の重圧に押されて負けた。

結果。帰宅部は負けたのである。




そして次の日、劉悶会とのデスゲームが始まった。








どうもw

まず最初にコメント返信。

>イツキさん
そんときゃヨロシク〜

>ズランポさん
神秘的な狩りですよ〜〜〜♪


えー・・・DIOすいませんでしたーorz

よし!

デスゲームまで書くとどうもこの3倍くらいになりそうなんですよね。

ですから、途中で区切らせていただきました。

おばちゃん一万人・・・想像しただけでも恐ろしい(;゚д゚)

あ、最初の作者と口の茶番についてはNO-コメントw

レオ=作者 じゃなく。

作者=地の文 ですからね。

帰宅部でのレオは性格からなにから一部大幅に変更してますしw


ってなわけで、次回もまたヨロピク〜〜〜〜〜〜〜♪




2007年12月25日 紅葉高校帰宅部 トラックバック(0) コメント(2)

ブログはじめたんでよろですw
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2007年12月26日 闇鵬 URL 編集

え?すいませんでしたって何が?
小説なら好きにやれ。
よし、ついでだ。
メイポが完全にできん。
こないだのパッチからメイポ起動したら強制再起動される(自動再起動をOFFにしたらブルースクリーン。)。
調べてもわからん。
どうすりゃいいんだー
というわけで君の力を貸してくれ。

2007年12月25日 DIO URL 編集












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